季刊誌最新号のご案内

「関西 朗読・語りのひろば」33号
第12回関西朗読コンテストの審査結果と入賞された方々の感想、
応募者が読まれた作品一覧、応募者の所属を掲載しています。
その他、エッセイ、特集、朗読家の活動情報、寄稿など盛りだくさんの内容です。
10月26日開催の「受賞者朗読祭」で販売いたします。
ぜひ手にとってごらんください。

年間購読をお申し込みの方には9月末の発行後すぐに郵送しています。
スムーズにお手元に届く年間購読をご利用ください。
お申込みは事務局までお願いします。

第9回受賞者朗読祭の出演順決定

2019年10月26日(土)13時10分から 大阪市立中央会館1階ホールにて
なお、チケットは完売しております。ご了承ください。

1、佐野京子 岡本綺堂作『番町皿屋敷』

2、村上征夫 国枝史郎作『北斎と幽霊』

3、金尾信子 芥川龍之介作『地獄変』

4、東信江  小池真理子作『光きらめく海』

休憩

木津川計 スピーチ(関西朗読コンテスト代表世話人)

5、駒木玲子 芥川龍之介作『煙管』

6、足立靖彦 松本清張作『写楽』

7、岡田美都代 澤田瞳子作『若冲』

台本の趣き、展開、構成などを勘案して以上のように出演順を決定しました。

第9回 受賞者朗読祭チケット完売

10月26日(土)開催の第9回関西朗読コンテスト受賞者朗読祭について
事務局対応分として準備したチケットが完売しました。
キャンセルが出た場合、当日受付をいたします。
回を重ねるごとにファンが増え、今回は特に早い時期の完売となりました。ご了承ください。
 

第12回の本選が終わりました

7月6日(土)本選は、お一人体調不良による欠席があり19人で行われました。
結果をお知らせします。

《大賞受賞》
當山 得美子 『ちっちゃなかみさん』平岩弓枝 作

《優秀賞受賞》
木村 直子 『こころの灯し火』澤田ふじ子 作
山木 梨花 『紐の先』杉本苑子 作

《優秀特別賞》
下條 英子 『雨傘』川端康成 作

写真左から
下條英子さん、木村直子さん、當山得美子さん、山木梨花さん

7月6日(土) 第12回の本選を開催

第一次審査委員会によって厳正に審査し、本選出場者20人を選びました。
第12回「関西朗読コンテスト」本選にぜひ足をお運びください。

日時:2019年7月6日(土)12:20〜16:30
会場:大阪市立中央会館1階ホール(自由席)地図
入場料:500円(コンテスト応募者は無料)
主催:関西朗読コンテスト本部/協力:大阪市コミュニティ協会中央区支部協議会

当日会場で、「関西朗読語りのひろば」最新号(32号)を販売します。最新号では、第12回の本選出場者20名と僅差で及ばなかった次点者9名の、氏名・朗読作品・所属の一覧を掲載しています。

朗読コンテスト受賞者のコメントと応募者全員の朗読作品と所属一覧は、次の33号でご紹介します。

第12回参加者募集中・締切5月18日

日時 2019年7月6日(土) 12:20~16:30(予定)
会場 大阪市立中央会館1階ホール
(大阪メトロ「長堀橋」⑥出口より6分)
対象 朗読を勉強している高校生以上のアマチュアの方
(これまでの大賞、優秀賞受賞者は除きます)

関西圏以外からも参加できます。
本選出場者 20人(群読不可、効果音・音楽不可、マイク使用可)

朗読時間  1人7分以内(作品の本文から計時します)
応募締切  2019年5月18日(土)、当日消印有効
応募先 関西朗読コンテスト本部事務局こちら
提出物
1、参加費4,000円(現金書留、郵便振替、持参のいずれか)。なお、振り込み手数料はご負担願います。
2、テープまたはCD(7分以内)。明瞭な録音をお願いします。
データ用CD・MD不可。それらは返却いたしませんので予めご了承ください。
3、参加申込書。(関西圏の朗読教室・団体・サークルにお送りしています。必要な方は事務局にご連絡ください。)
著作権の問題が起きたときは当事者で対応してください。 

事前審査
提出されたテープ、CDで事前審査を行い、本選出場者20人を選びます。事前審査は朗読専門家が加わったコンテスト本部事務局で行います。その結果は6月上旬ごろに応募者にお知らせします。なお、事前審査の講評については応じかねます。本選出場の時に別の作品を朗読されても結構です。

第11回開催のご報告

第11回目の関西朗読コンテストは、昨年を上回る100名の応募がありました。

47の朗読教室・団体・サークルから93名、無所属7名です。関西圏以外の方も増えて、今回初めて鹿児島からの応募があり、コンテストの広がりを感じました。

《大賞》岡田美都代(朗読グループルナ⑤)『辛い関』澤田ふじ子 作

《優秀賞》出島ひろ子(京都グラスマーケッツ)『蝶』石川桂郎 作

《優秀賞》阿瀬あけみ(NHK BC梅田・井上恭子教室、ガンバ朗21原田義春教室)『序の舞』宮尾登美子 作

《優秀特別賞》髙瀬一代(南条ゼミナール)『梅咲きぬ』山本周五郎 作

この他の本戦出場者には奨励賞が送られました。詳しくは「関西朗読・語りのひろば」29号に掲載しています。

 

 

第11回の応募状況

今回のコンテストには、昨年開催の10回を上回る100名の応募がありました。その内訳は、47の朗読教室・団体・サークルから93名、無所属(未記入を含む)です。

関西圏以外の方も増えています。これまでの、北は北海道、南は熊本までのエリアに加えて、今回初めて鹿児島からの応募がありました。コンテストの広がりがうかがえます。

本選は、6月30日(土)大阪市立中央会館1階ホールにて開催します。入場料500円(コンテスト応募者は無料です)

公式ホームページができました。

関西の芸能文化を論じ続けた雑誌『上方芸能』の創刊40周年を契機として、2008年に始まった「関西朗読コンテスト」。関西で指導的な朗読家を審査委員に迎えて毎年1回開催、2016年5月の同誌終刊後も継続しています。

第11回目となる今年は、6月30日(土)に大阪市立中央会館1階ホールにて本選を開催します。

ホームページ始めます。

関西朗読コンテスト本部事務局は、コンテストの開催を通して、朗読文化の広がりと向上に取り組んでいます。10年以上にわたり、活躍する朗読家の声を集め、情報を発信し、実践の場を作るなど、試行錯誤しながら活動を広げてきました。これからは、ホームページでも情報を公開してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

関西朗読コンテスト本部