締切2/20、再開したコンテストにご応募を

関西朗読コンテストは、朗読文化の広がりと向上を目指して活動を続けています。2008年のスタート以来毎年回を重ねていましたが、2019年の第12回のあとコロナ禍により中止せざるをえませんでした。この度の再開に、朗読を学ぶみなさんのご参加をお待ちしております。

「関西朗読・語りのひろば」39号発行

『関西朗読・語りのひろば』の最新版、39号ができました。今号では、巻頭言、エッセイの他に、10月に開催しました「朗読祭」出演者の感想と来場者のアンケート、朗読家の活動情報、受賞者の朗読文化を広げ根付かせる活動の寄稿など盛りだくさんの内容です(B5サイズ8ページ)。従来より定期購読をされている皆さまにはお手元に届いていることと思います。新規購読は随時受け付けております。

購読料につきまして、以前の年間購読料(季刊・送料込み)1000円を、賛助金として年間一口1000円からにさせていただいております。何口でもお申し込みいただけます。朗読文化の向上と広がりを応援する本誌の活動と継続にご協力くださいますよう何卒よろしくお願いいたします。

『ひろば』は、4月13日(土)開催の「関西朗読コンテスト」の本選会場でも販売します。バックナンバーも数号用意しますので、ぜひ手に取ってご覧ください。賛助金の受付と新たな年間購読の受付もいたします。

第13回関西朗読コンテスト募集案内

2024年4月13日(土)開催の第13回関西朗読コンテストの案内(申込書付き)ができました。従来より当コンテストにご賛同くださる朗読教室の先生方には順次お送りしてまいります。また今回よりダウンロードしていただけるようデータをアップしました。こちらからもご利用くださいませ。

「第13回関西朗読コンテスト」開催日決定

コロナ禍により長らく中止となっておりました「関西朗読コンテスト」の次回開催日が決まりました。2024年4月13日(土)、会場は前回と同じ大阪市中央区の中央会館です。詳細が決まりましたらこのホームペーや会報誌「関西・朗読語りのひろば」などでご案内いたします。

「関西朗読・語りのひろば」復刊

『関西朗読・語りのひろば』の38号ができました。コロナ禍で「コンテスト」「朗読祭」の中止・延期にともない休刊せざるをえませんでしたが、朗読祭が再開しコンテストの準備も始まって、ようやくの復刊です。最新号では、巻頭言、エッセイ、昨年12月に開催した「朗読祭」出演者の感想・来場者のアンケート、コンテスト再開に向けた意気込みと新しい審査員のご紹介、寄稿など盛りだくさんの内容です(B5サイズ8ページ)。従来より定期購読をされている皆さまには発送いたしました。

なお、購読料につきまして、これまでの年間購読料(季刊・送料込み)1000円を、賛助金として年間一口1000円からにさせていただきます。何口でもお申し込みいただけます。朗読文化の向上と広がりを応援する本誌の活動と継続にご協力くださいますよう何卒よろしくお願いいたします。

『ひろば』は、10月7日(土)開催の「関西朗読コンテスト受賞者朗読祭」の会場でも販売します。バックナンバーも数号用意しますので、ぜひ手に取ってご覧ください。賛助金の受付と新たな年間購読の受付もいたします。

第11回受賞者朗読祭 10月7日(土)開催決定

長かったコロナ禍がようやく終息に向かい日常を取り戻しつつある中、「第11回 関西朗読コンテスト受賞者朗読祭」は、10月7日(土)13時15分から コロナ前と同じ大阪市立中央会館1階ホールでの開催が決まりました。今回は9人の受賞者が“私の十八番”、ベストワンの作品を語ります。チラシ・チケットは只今準備中です。また「第13回関西朗読コンテスト」も再開に向けて調整を進めております。どちらも準備が整い次第あらためてご案内いたします。

出演者(50音順)と今回の朗読作品、受賞歴・所属

足立 靖彦 『鉄道員(ぽっぽや)』浅田次郎作  (第9回大賞受賞) 髙島屋ローズサークル朗読教室

岡田 美都代 『月夜の子守唄』秋山十三子作  (第11回大賞受賞) 朗読グループルナ⑤

金尾 信子 『こがねの舟』あまんきみこ  (第8回大賞受賞) リビングカルチャー倶楽部梅田教室

康  初子『振袖火事』西沢実作  (第10回大賞受賞) NHK文化センター梅田・井上恭子教室

駒木 玲子『美女ありき』田辺聖子作(「田辺聖子の今昔物語」より)  (第9回優秀賞受賞) 朗読アカデミー四季の森

長友 聖子 『狐』新美南吉作 (6回優秀賞受賞朗読工房

村上 征夫 『弁財天の使』菊池寛作(「新今昔物語」より) (7回優秀賞受賞) HIROKO朗読サロン

山木 梨花 『灯籠』太宰治作 (12回優秀賞受賞朗読工房

渡邊 千枝 『ちっちゃなかみさん』平岩弓枝作 (第9回優秀賞受賞) 朗読グループ「るい」谷崎記念館坂本朗読教室

司会・進行:内山あゆみ(第5回優秀賞受賞) HIROKO朗読サロン

 

 

第10回関西朗読コンテスト受賞者朗読祭ご報告

12月2日土曜日、コロナ禍で3年ぶりとなりました「関西朗読コンテスト受賞者朗読祭」は、会場を変更し大勢のお客さまを迎えて無事に再開しました。ご来場くださいました朗読ファンの皆様、朗読家の先生方、誠にありがとうございました。

お客様方から再開を喜んでくださる声を頂戴し、受賞者8名それぞれの、精進を重ね工夫を凝らした朗読に会場から大きな拍手をいただきました。ただこの日は、関西で朗読会が他に2箇所以上あり、楽しみにされていながらもやむなくお越しいただけなかった方もおられたようです。

当日の様子につきましては、次号の季刊誌「ひろば」に掲載いたします。出演者の感想を集め、アンケートに書いていただいた来場者のお声などもまとめます。コンテストの開催についてまだ検討中の状況につき不定期発行といたします。