第14回「受賞者朗読祭」を開催

2025年9月6日(土)、大阪はまだ真夏のような猛暑が続くなか「第14回 関西朗読コンテスト受賞者朗読祭」は、大勢のお客様を迎えて無事終了しました。今回から広い会場になり、開場前に来られた方にソファーのあるロビーでお待ちいただけます。あちこちからお喋りする声も聞こえて、朗読を学ぶ仲間や朗読愛好者が集う場にもなっているようでした。また、ご来場の方々のなかに、関西朗読コンテストにご協力くださる先生方もたくさんおられ、生徒さんの受賞後の晴れ舞台をご覧になったり、今回はボランティアスタッフとして手伝う受賞者にお声がけをされている様子も見受けられました。

今回のテーマは「アートにかかわる話」、出演者それぞれが選んだ作品の朗読です。読まれた後はいずれも大きな拍手がおこりました。出演者の感想も気になるところ。次号の「朗読語りのでひろば」でご紹介しましょう。

終演後、お帰りになる皆様を出演者がお見送り。ご来場誠にありがとうございました。次回の「第15回 関西朗読コンテスト受賞者朗読祭」は2026年春の開催予定です。今春の第14回 関西朗読コンテスト受賞者の初出演もあります。どうぞご期待ください。

9/6(土)受賞者朗読祭の当日券あります

9月6日(土)に開催します「第14回 関西朗読コンテスト受賞者朗読祭」の会場は「コミ協ひがしなり区民センター』(東成区民センター)2階大ホールです。ご来場の皆さまお間違いありませんように。前回まではチケットが早々に完売して、お断りせざるをえなかったり、キャンセル待ちをしていただく等、ご不便がありましたが、今回から広い会場に変わりましたので、チケットに余裕がございます。まだチケットを購入されていない方も、ぜひこの機会にご来場ください。会場では、会報紙「朗読語りのひろば」の販売・年間購読受付のほか、これから開催される各地の朗読会の情報(チラシ)も揃います。朗読仲間の皆さまにもお声がけいいただけましたら幸いです。

9/6(土)第14回受賞者朗読祭のご案内

関西朗読コンテストでは、2014年より受賞者の受賞後を応援する「受賞者朗読祭」を開催しています。第14回は2025年9月6日(土)、会場はコミ協ひがしなり区民センター(東成区民センター)2階大ホールです。今回は第12回までの大賞・優秀賞受賞者8名が、アートにかかわる、くすっとする話、しみじみとする話、安堵する話を語ります。それぞれ受賞後の精進と成熟ぶりをお楽しみください。

次回[受賞者朗読祭]9/6(土)開催概要決定

「第14回関西朗読コンテスト受賞者朗読祭」の日時・会場・テーマ・出演者が決まりました。日時は、2025年9月6日(土)13時15分からです。会場を「コミ協ひがしなり区民センター(大阪市立東成区民センター)    2階大ホール」に変更します。コンテスト事務局と出演者の協力で販売しているチケットが、コロナ後の再開以降は早々の完売によりいきわたらない状況が続きましたので、倍ほどの広い会場といたしました。

次回は、8人の受賞者が、アート(絵画、工芸、音楽、映画、文芸)にかかわる、くすっとする話、しみじみとする話、安堵する話を語ります。

出演者/受賞歴/所属[50音順]:〈内山あゆみ〉第5回優秀賞受賞(HIROKO朗読サロン)、〈康 初子〉第10回大賞受賞 (NHK文化センター梅田・井上恭子教室)、〈駒木玲子〉第9回優秀賞受賞(朗読アカデミー四季の森)、〈佐野京子〉第6回優秀賞受賞(朗読工房)、〈出島ひろ子〉第11回優秀賞受賞(京都グラスマーケッツ)、〈當山得美子〉第12回大賞受賞(NHK文化センター端田宏三教室)、〈野村美穂子〉第5回大賞受賞(毎日文化センター下中恵子教室)、〈渡邊千枝〉第9回優秀賞受賞(朗読グループ「るい」・谷崎記念坂本朗読教室)。司会・進行:〈金尾信子〉第8回大賞受賞(リビングカルチャー倶楽部 梅田教室)。朗読作品など詳細が決定してからチラシ・チケットを作成してこのホームページでお知らせします。

第13回「受賞者朗読祭」を開催

2月22日(土)、大阪でも雪がちらつく寒波のなか「第13回関西朗読コンテスト受賞者朗読祭」は満席で無事に終えることができました。今回は昨年の朗読コンテストで大賞を受賞された鳥飼美紀さん、優秀賞の岡崎節子さんと齋藤弘江さんが初出演の舞台となりました。熊本県から出演の松本武士さんの他、ボランティアスタッフや来場者にも関西圏外からお越しの方々がおられました。熱心な皆様の活動と応援に支えられて運営しております。ありがとうございました。次回の受賞者朗読祭は初秋に開催予定です。どうぞご期待ください。

この受賞者朗読祭では、出演者が朗読を始める前に「お名前・朗読作品とこの作品を選んだ理由」を紹介しています。それに加えて今回初の試みでプログラムに「あらすじ」を入れました。物語の世界に没入する助けとなりましたでしょうか。次号の季刊誌『関西朗読語りのひろば』で出演者の感想と共にアンケートのコメントも掲載予定です。

2025年2/22(土)第13回受賞者朗読祭を開催

関西朗読コンテストでは、2014年より受賞者の受賞後を応援する「受賞者朗読祭」を開催しています。第13回は2025年2月22日(土)です。今回の開催日は2月の2並び(ふーふ)で、9人の受賞者が夫婦(男女)にちなんだ怖い話、面白い話、しみじみとする話、ほほ笑んでしまう話を語ります。どうぞご期待ください。

第12回「受賞者朗読祭」ご来場御礼

8月3日(土)「第12回関西朗読コンテスト受賞者朗読祭」を開催いたしました。出演予定のみひろあきさんが体調不良のため、第7回優秀賞受賞の村上征夫さんに急遽代演していただくことになり、村上さんは『仇討三態 その三』(菊池寛 作)を読まれました。暑さ厳しい中、満席のご来場ありがとうございました。今後の朗読祭については、次の13回は来年2月、14回は初秋頃を予定しており、来年からは年2回の開催に戻す計画を進めております。詳細が決まりましたら、このホームページと季刊誌「関西朗読語りのひろば」でお知らせいたします。どうぞお楽しみに。