第13回「受賞者朗読祭」を開催

2月22日(土)、大阪でも雪がちらつく寒波のなか「第13回関西朗読コンテスト受賞者朗読祭」は満席で無事に終えることができました。今回は昨年の朗読コンテストで大賞を受賞された鳥飼美紀さん、優秀賞の岡崎節子さんと齋藤弘江さんが初出演の舞台となりました。熊本県から出演の松本武士さんの他、ボランティアスタッフや来場者にも関西圏外からお越しの方々がおられました。熱心な皆様の活動と応援に支えられて運営しております。ありがとうございました。次回の受賞者朗読祭は初秋に開催予定です。どうぞご期待ください。

この受賞者朗読祭では、出演者が朗読を始める前に「お名前・朗読作品とこの作品を選んだ理由」を紹介しています。それに加えて今回初の試みでプログラムに「あらすじ」を入れました。物語の世界に没入する助けとなりましたでしょうか。次号の季刊誌『関西朗読語りのひろば』で出演者の感想と共にアンケートのコメントも掲載予定です。

2025年2/22(土)第13回受賞者朗読祭を開催

関西朗読コンテストでは、2014年より受賞者の受賞後を応援する「受賞者朗読祭」を開催しています。第13回は2025年2月22日(土)です。今回の開催日は2月の2並び(ふーふ)で、9人の受賞者が夫婦(男女)にちなんだ怖い話、面白い話、しみじみとする話、ほほ笑んでしまう話を語ります。どうぞご期待ください。

第12回「受賞者朗読祭」ご来場御礼

8月3日(土)「第12回関西朗読コンテスト受賞者朗読祭」を開催いたしました。出演予定のみひろあきさんが体調不良のため、第7回優秀賞受賞の村上征夫さんに急遽代演していただくことになり、村上さんは『仇討三態 その三』(菊池寛 作)を読まれました。暑さ厳しい中、満席のご来場ありがとうございました。今後の朗読祭については、次の13回は来年2月、14回は初秋頃を予定しており、来年からは年2回の開催に戻す計画を進めております。詳細が決まりましたら、このホームページと季刊誌「関西朗読語りのひろば」でお知らせいたします。どうぞお楽しみに。