第11回開催のご報告

第11回目の関西朗読コンテストは、昨年を上回る100名の応募がありました。

47の朗読教室・団体・サークルから93名、無所属7名です。関西圏以外の方も増えて、今回初めて鹿児島からの応募があり、コンテストの広がりを感じました。

《大賞》岡田美都代(朗読グループルナ⑤)『辛い関』澤田ふじ子 作

《優秀賞》出島ひろ子(京都グラスマーケッツ)『蝶』石川桂郎 作

《優秀賞》阿瀬あけみ(NHK BC梅田・井上恭子教室、ガンバ朗21原田義春教室)『序の舞』宮尾登美子 作

《優秀特別賞》髙瀬一代(南条ゼミナール)『梅咲きぬ』山本周五郎 作

この他の本戦出場者には奨励賞が送られました。詳しくは「関西朗読・語りのひろば」29号に掲載しています。

 

 

第11回の応募状況

今回のコンテストには、昨年開催の10回を上回る100名の応募がありました。その内訳は、47の朗読教室・団体・サークルから93名、無所属(未記入を含む)です。

関西圏以外の方も増えています。これまでの、北は北海道、南は熊本までのエリアに加えて、今回初めて鹿児島からの応募がありました。コンテストの広がりがうかがえます。

本選は、6月30日(土)大阪市立中央会館1階ホールにて開催します。入場料500円(コンテスト応募者は無料です)

公式ホームページができました。

関西の芸能文化を論じ続けた雑誌『上方芸能』の創刊40周年を契機として、2008年に始まった「関西朗読コンテスト」。関西で指導的な朗読家を審査委員に迎えて毎年1回開催、2016年5月の同誌終刊後も継続しています。

第11回目となる今年は、6月30日(土)に大阪市立中央会館1階ホールにて本選を開催します。

ホームページ始めます。

関西朗読コンテスト本部事務局は、コンテストの開催を通して、朗読文化の広がりと向上に取り組んでいます。10年以上にわたり、活躍する朗読家の声を集め、情報を発信し、実践の場を作るなど、試行錯誤しながら活動を広げてきました。これからは、ホームページでも情報を公開してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

関西朗読コンテスト本部