関西朗読コンテストでは、2014年より受賞者の受賞後を応援する「受賞者朗読祭」を開催しています。第13回は2025年2月22日(土)です。今回の開催日は2月の2並び(ふーふ)で、9人の受賞者が夫婦(男女)にちなんだ怖い話、面白い話、しみじみとする話、ほほ笑んでしまう話を語ります。どうぞご期待ください。
投稿者: kansairoudoku-contest
第14回関西朗読コンテストの募集を始めます
第14回関西朗読コンテストの募集を始めます。7分以内の録音(カセットテープまたはCD)と参加申込書+参加費をご提出いただき、提出いただいた録音で事前審査を行い、本選出場者20名を選出して、本選を2025年4月5日(土)に大阪市立中央会館にて開催いたします。大賞1人、優秀賞2人、奨励賞17名を表彰します。当日の入場料500円、コンテストに応募された方は入場料不要です。朗読を学ぶ皆さん、ぜひご応募ください。応募締め切りは2025年2月10日(月)です。関西で朗読教室をお持ちの先生方には毎年募集案内をお送りいしています。以下の「ダウンロード用PDFデータ」をクリックしてファイヤストレージからダウンロードしていただけます。
「関西朗読語りのひろば」42号を発行
関西朗読コンテスト本部が発行する季刊誌、通称「ひろば」の42号ができあがり、年間購読されている読者の皆さまへ発送しました。今号は、今年7月17日に98歳で亡くなられた俳優・演出家でコンテストの審査員を務めてくださった河東けいさんの追悼特集を組み、ページ数を増やしての発行です。他に、森西真弓先生の「朗読のひろば」の連載第2回、8月に開催した受賞者朗読祭の出演者の声・お客様の感想、朗読イベント情報「朗読家が動く」、トピックス、寄稿、次回コンテスト&朗読祭の開催日決定の速報まで盛りだくさんの内容です。年間購読は賛助金1口1000円(送料込み)〜、1部のみの販売は200円+送料です。お申し込みは事務局まで。
次回コンテストと朗読祭の開催日決定
第14回「関西朗読コンテスト」の本選が2025年4月5日に、第13回「関西朗読コンテスト受賞者朗読祭」は2025年2月22日に決まり、10月15日発行の季刊誌「関西朗読語りのひろば」42号の裏面に速報として掲載しました。今後の予定など詳しくはこのホームページと次号のひろばでお知らせします。
第12回「受賞者朗読祭」ご来場御礼
8月3日(土)「第12回関西朗読コンテスト受賞者朗読祭」を開催いたしました。出演予定のみひろあきさんが体調不良のため、第7回優秀賞受賞の村上征夫さんに急遽代演していただくことになり、村上さんは『仇討三態 その三』(菊池寛 作)を読まれました。暑さ厳しい中、満席のご来場ありがとうございました。今後の朗読祭については、次の13回は来年2月、14回は初秋頃を予定しており、来年からは年2回の開催に戻す計画を進めております。詳細が決まりましたら、このホームページと季刊誌「関西朗読語りのひろば」でお知らせいたします。どうぞお楽しみに。
「ひろば」41号を発行
関西朗読コンテスト本部が発行する季刊誌「関西朗読語りのひろば」の41号が出来上がりました。今号は、4月13日に行いました「第13回関西朗読コンテスト」本選結果と受賞者の声とあわせて、初めて講評の一部を掲載しています。代表世話人の巻頭言、審査委員長のエッセイに加えて、今号より審査委員の森西真弓先生の連載「朗読のひろば」がスタートしました。第一回は「一歩引く 語りの極致」です。「朗読家が動く」では、先生方の主催公演だけでなく受賞者の参加公演や活動も掲載しています。他に、コンテストスタッフ、受賞者、読者といった多彩なポジションから朗読を学ぶ皆さんに興味深い情報を寄せていただきました。ぜひご購読ください。8月3日の受賞者朗読祭の受付でも販売いたします。年間購読は賛助金1口1000円(送料込み)から受付ます。ご協力お願いいたします。※年間購読されている読者の皆さんと、第13回関西朗読コンテストの応募者全員には発送が完了しました。到着をお待ちください。
第12回受賞者朗読祭チケット完売のお知らせ
8月3日(土)に開催します「第12回関西朗読コンテスト受賞者朗読祭」のチケットは好評につき完売いたしました。尚、当日券はございません。ご了承くださいませ。
8/3(土)第12回受賞者朗読祭を開催
関西朗読コンテストの受賞後を応援する「受賞者朗読祭」、8月3日(土)に大阪市立中央会館1階ホールにて第12回目を開催いたします。今回8人の受賞者が語るテーマは、「私の読みたい一作」「私の推しの一作」です。第2回から第12回までの受賞者が出演します。朗読を学ぶ方々も朗読ファンの皆様もぜひお越しください。(今年4月のコンテストで受賞された方々は次回以降にご出演いただきます。)
第13回関西朗読コンテスト開催
会場いっぱいのご来場ありがとうございました。5年ぶりの本選は、お一人体調不良で欠席され19名の方が挑まれました。前回大賞受賞者の朗読と休憩のあと、出場の皆さんがステージに並ばれて審査発表です。
優秀賞は、沢村貞子作『赤い鼻緒』を読まれた岡崎節子さんと、北条民雄作『すみれ』を読まれた齋藤弘江さん、大賞は、森下典子作『幸せの配分』を読まれた鳥飼美紀さんです。それぞれ賞状と盾が贈られました。奨励賞は皆さんを代表して最初に読まれた岩本眞知子さんに賞状が渡され、菊川審査委員長から総評がありました。
続いて審査委員の先生方の講評では、受賞は逃したものの健闘された方々のお名前をあげて優れたポイントを評価されたり、皆さんへの助言もあり、出場者はもちろん客席の方々も聞き入っておられました。
吊り看板を背景に受賞された方を記念撮影。左から、優秀賞受賞・岡崎節子さん、大賞受賞・鳥飼美紀さん、優秀賞受賞・齋藤弘江さん。おめでとうございました。今度は受賞者朗読祭で朗読していただきます。
次回のコンテストは来年開催予定です。朗読を学ぶ皆さんの励みになることを願っています。
「ひろば」40号発売中
今月初めに出来上がました40号、定期購読の方にはお手元に届いていることと思います。また今回のコンテストより、一次審査結果を掲載の本号と本選審査結果が掲載される次号を応募くださった方全員にお送りしています。4年ぶりのコンテストの事前審査を終えた所感、応募者が読まれた作品の一覧、コンテストの始まりを12年前の雑誌『上方芸能』から、朗読家の公演情報、受賞者からエッセイの寄稿、次回朗読祭の先行発表、俳優・河東けいさん98歳の口演記事、そして本選出場者と次点者の紹介と、盛りだくさんの内容です。本選会場でも販売します。定期購読は1口1000円からの賛助金で1年間(4冊)お届けします。ご協力お願いいたします。