関西朗読コンテストは、朗読文化の広がりと向上を目指して2008年より朗読コンテストしています。第14回の締め切り日、2025年2月10日(月)が近づいてまいりました。朗読を学ぶ皆さんのご参加をお待ちしております。
月: 2025年1月
「河東けいさんを偲ぶ会」のご案内
関西朗読コンテストの審査員を長年務めてくださった俳優の河東けいさんが昨年7月17日に逝去されました。「偲ぶ会」が2月21日(金) 午後1時より神戸市立灘区民ホール・大ホールにて開催されます。どなたでも参加できます。参加費:2000円
二部構成で、一部に「河東けいひとり芝居『母』」のDVD上映があります。晩年まで続けられたひとり語りの『母』では多くの朗読ファンを魅了されました。これが以前“ひとり芝居”で公演されていたことをご存知ない方もおられるのではないでしょうか。ゆかりのある方々やファンの皆さんと一緒に観られる貴重な機会です。二部では、献花の代わりに河東けいさんにメッセージを送ります。*関西朗読コンテスト事務局は「河東けいさんを偲ぶ会」実行委員会のメンバーです。
「関西 朗読語りのひろば」43号販売中
関西朗読コンテスト本部が発行する季刊誌、通称「ひろば」の43号は昨年末にできあがり、年間購読されている読者の皆さまへ発送致しました。2月22日(土)の受賞者朗読祭でもバックナンバーと共に販売いたします。まだ購読されていない方は、ぜひ手に取ってごらんください。なお会場で年間購読の受付・更新も受付いたします。開演前もしくは休憩時間にお申し出ください。
今号は「特集記事」が復活、朗読文化のひろがりと充実に向けて“いま気になる「朗読劇」のこと”をテーマに、朗読劇団「あめんぼ座」の柳沢佐和子さん、京都放送劇団の嶋田惠子さんが原稿を寄せてくださいました。そして昨年、関西朗読コンテストの審査員を第6回から12回まで勤めてくださった元NHKチーフアナウンサーの笹谷清子さんが逝去され、ゆかりのある方々の追悼文をご紹介しています。審査委員長 菊川徳之助と代表世話人 加藤敏躬のエッセイ、審査員 森西真弓の「朗読のひろば」を連載中。朗読イベント情報「朗読家が動く」、寄稿、次回の受賞者朗読祭&コンテストの案内まで盛りだくさんの内容です。B5サイズ8ページ、年間購読は賛助金1口1,000円(送料込み)〜、1部のみの販売は200円(送料別)です。