朗読祭

関西朗読コンテスト 受賞者朗読祭

朗読文化のひろがりと充実に向けて、関西朗読コンテスト本部は、コンテスト受賞者の「受賞以降」を応援しています。
受賞者に新たな披露の場を提供する朗読会。出演者は、すべて本コンテストの「大賞」・「優秀賞」受賞者です。優れた朗読はもちろん、受賞後の精進と成熟ぶりを楽しみに、多くの熱心な朗読ファンが関西圏外からも来場されます。2014年にスタートして以来毎回チケット完売の好評につき、2017年より年2回開催していました。しかし、コロナ禍により2020年10月の第9回以降は延期が続き、再開は2022年12月3日の第10回でした。その後、2023年、2024年と年1回開催してきましたが、2025年からはコロナ前と同様に年2回開催とする予定です。

〈出演者の選考〉
事務局で開催日とテーマを決めた後、出演希望の受賞者がエントリーします。毎回希望者多数のため抽選を行っています。

※次回の第13回は、2025年2月22日(土)に開催いたします。

〈第13回関西朗読コンテスト受賞者朗読祭 出演者(50音順)と朗読作品〉

*岡崎節子(第13回優秀賞受賞/HIROKO朗読サロン)『返信』高田 郁作(「ふるさと銀河線」より)

*岡田直美(第10回優秀賞受賞/グループはしっこ、朗読劇団「言葉座」)『接吻』江戸川乱歩作

*金尾信子(第8回大賞受賞/リビングカルチャー倶楽部梅田教室)『賢者の贈り物』オー・ヘンリー作 越前敏弥訳

*木村直子(第12回優秀賞受賞/NHK文化センター梅田 井上恭子教室、朗読の会「響」)『髪結』海野 弘作

*齋藤弘江(第13回優秀賞受賞/文学と朗読  夢はかり)『転生』志賀直哉作

*髙瀨一代(第11回優秀特別賞受賞/南条ゼミナール)『黄金風景』太宰 治作

*鳥飼美紀(第13回大賞受賞/朗読ユニット Super Bird Fortune)『ふたりぐらし』桜木紫乃作

*松本武士(第10回優秀賞受賞/合志朗読の会)『また過ぎてゆくこと』エーリッヒ・ケストナー作 泉千穂子訳 (「サンタクロースにインタビュー 大人のための子どもの話」より)

*みひろあき(第7回大賞受賞/俳優)『おかめの話』小泉八雲作

司会・進行 内山あゆみ(第5回優秀賞受賞/HIROKO朗読サロン)